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知っておかなければ痛い目に合うかもしれない健康保険

派遣スタッフとして働く際、病気やけがをしたときのことを考えると何かと不安になるかと思います。
そこで、大事になってくるのが健康保険という存在となります。
ちなみに、健康保険とは病気やケガをすた際に、その医療費の一部を負担してくれる制度なのです。
その他に扶養される家族がいる場合は、家族もほぼ同様の給付が受けられるのです。
ただ、誰でもすぐに加入できるのではありません。
原則として、勤務日数と勤務時間が派遣会社の一般社員のおおむね4分の3以上かつ、2ヶ月を超える契約期間が見込まれる場合が条件となっています。

「協会けんぽ」と「組合健保」の違い

派遣会社によって、その派遣スタッフが利用できる健康保険の種類というのが変わってきます。
大きく分けて、「全国健康保険協会管掌健康保険」、略して「協会けんぽ」と「組合管掌健康保険」、略して「組合健保」の2つとなります。
「協会けんぽ」というのは国が運営しており、政府管掌健康保険という保険でしたが、2008年10月に全国健康保険協会が運営することになり「全国健康保険協会管掌健康保険」になったのです。
「組合健保」は、厚生労働大臣の許可を得て各企業が作っている独自の健康保険組合の保険が「組合健保」と呼ばれるものです。

「健保」と「国保」の違い

病気やケガをした際、医療費の給付が受けられるのは「健保」だけではありません。
「国民健康保険」、略して「国保」も同様のサービスを受けられる制度なのです。
「国保」というのは、社会保険が用意されていない人や、アルバイトで働くような人など、健康保険に加入できない人が持つ保険になります。
前までは、医療費の自己負担の金額に違いあったのですが、今では「健保」の負担率が上がったため共に3割負担となっているのです。
しかし、健康保険料の半分を会社が負担してくれる「健保」と違い、「国保」は全額自己負担になるのです。
後、「国保」では出産手当金や傷病手当金などが「健保」と違って支給されません。
この傷病手当金は、治療のためにお仕事を休んだ場合に給料の6割が支給される制度で、万が一の備えとして重要なものです。
さらに、「健保」は世帯単位で保険料が決まるのですが、「国保」は完全に個人一人として保険料が決まってきます。
そのため、「健保」の被保険者が扶養する家族は一切保険料がかからないのです。
しかし「国保」は「扶養」という概念がありませんので、何歳であっても保険料を支払う義務が存在してきます。
このようなことを考えると、「健保」に入れるところで働きたいという要望があるのも当然ではないかと思います。

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